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メモに書き忘れてしまったが昨年11月の巡礼の際、ここは磨崖仏のある胎蔵寺の後参拝している。
しかし、ここから福岡空港まで戻るにも時間がギリギリだったため、御朱印だけもらって仏像や境内は宿題にした状況だった。
今回、時間的に余裕があるので、御朱印帳上では結願になっているが
再訪することにした。
すでに通った道なので、記憶にもあり走りやすかった。
胎蔵寺の前を通ると、白装束の面々が歩いていた、これはBS11でも放送していたが
峯入り修業中なのだろう・・・・

ほどなく真木大堂に到着
大変開けたエリアだが、とても静かだ。
御堂の対面のお土産屋には、じもとのおばあちゃんかと思いけや、人形だった。
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今回は、仏像を含め拝観できた。
真木大堂は、六郷満山の中で過去に36坊の霊場を有した伝乗寺がその由来になるそうだ。
今ではその栄華を感じさせないが、残っている仏像をみるだけでも、当時の規模を感じることができる。

特に宝物館の大威徳明王が有名だ
私も、前回の参拝で、頂いた寺の案内に載っている写真から、どこかで見たことがあると
思っていたら。仏像フィギュアのISMさんで発売されていた。
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この寺の見所は、これだけではなく
旧本堂の誇らしげな菊花紋もそうだが、その中に祀られる仁王像も大変見事なものだ。
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そしてこの寺の見所は仏像だけではなく
庭園も見事だ。
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各所に古い石像が置かれているが、特にこの庚申塔が見事だった。
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