浄瑠璃寺から願成就寺に向かう途中、鷂神社を参拝した。
通りからちょっと外れたところに石造りの鳥居を発見した。
今回の六郷満山の霊場ルートではないが、ちらっと見ただけで、大きな仁王像が見えたので
態々車をUターンして行ってみることにした。
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鶏神社・・・・とり神社??と読むのか?
その場では「とり」と読んでいたが、家に戻って調べてみると鷂神社 「たか」神社と読むらしい。
日本語は本当に難しい・・・

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あたりには民家がなく、ひっそりと鎮座している感じのようだ。
でもそれなりの規模のお祭りも実施しているような雰囲気もある
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ただ神主が常駐しているわけでもなく、静かな雰囲気を保っている・・・・・
昼間なら問題ないが、この様な神社、夕方以降は本当に怖い感じだ。
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石造りの立派な鳥居のそばには
両子寺とまでは行かないが、立派な仁王が睨みをきかせている。
各霊場には仁王像が置かれているが、その中で比較してもトップクラスの大きさだ。
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細かい由緒などが表示されてなかったが
誇らしげな石碑が目を引く
創建はどうも天武天皇時代だったようだ、この界隈ではトップクラスに古い鎮守だったようだ。
大分恐るべし・・・