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六郷満山は今年開山1300年の記念の年を迎え、頑張って宣伝をしているが
関東にまではあまり響いてこない。とは言っても、超メジャーの西国三十三霊場も、草創1300年の記念すべき年だがこれもあまり聞こえてこない・・・神社仏閣巡りが好きな人ぐらい
なかなかこれを頭に観光強化に結びつけるのは難しいだろうね。
でもこの様な特別な期間は、好きなものにはありがたく、特別公開とか+αのイベントが用意されうれしい。

さて、出雲やら、京都奈良の記事が入ってしまい、六郷満山の結願までの道のりが途絶えてしまったが
ここで再開する。

4月19日最後の参拝地、無動寺で無明橋をしっかり見れるポイントは、一山超えた第9番の天念寺だと教えてもらったので、ホテルに戻る途中に立ち寄ることにした。
寺は、16~17時頃に閉まってしまうが、日が高いこの時期はまだまだ明るいので十分に散策ができる。

そもそも無住職の寺なので、どんな時間に行っても参拝ができるが
明るいことにこしたことがない。
前回この寺を参拝したのは、長安寺に向かう途中だった。
早朝だったこともあり、併設される鬼会の里では休憩することもできず、スルーしてしまったが今回はここで遅めの昼食をとることにした。
その前に、ゆっくり無明橋を仰ぎみたが、しっかり案内版には表記されていた。
前回は、御朱印をもらうことばかり考えていて、周辺の風景をゆっくり楽しむ余裕がなかったのだろう。
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限られた時間を無駄なく使う私は
食事を犠牲にしてしまう、なので、単独の参拝では特に昼を抜くことが多い。
しかし、今回はこの次に参拝する寺が、ここからちょっと離れているので、明日にもっていくしかなく
あとはホテルに向かうだけの工程だったので、ゆっくりすることにした。

鬼会の里では、軽い食事とお土産
そしてこの地の重要な文化財を保管展示している施設だ。
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もう昼というより夕方に近く、奥まったところにあることもあってか
客より、働いているおばちゃんたちの方が多い
一押ししていた、鬼の目そばを注文した。
宿泊は中津、夕飯はたらふく唐揚げを食べる予定なので、昼は軽めのそばでいい
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お餅を鬼の目に見立ててだろうが
普通でいう力そば、そばはご当地の名産らしいがここのそば、汁がとても美味しかった。

前回の散策で、天念寺も参拝済みだが、何度手を合わせても心が落ち着く
そんな土地だ。
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川中不動さんにも、同様に参拝を・・・

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