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奈良からの帰り道、鈴鹿を通るルートなので、以前より行けなかった
椿大神社に立ち寄ることにした。
伊勢の一宮と言えば、伊勢神宮はと普通は考える
しかし伊勢神宮は、渋谷申博著 諸国一宮・二宮・三宮を読むと
伊勢神宮は、全ての神社の上に立つ存在であり皇位の継承に関わる別格の神社なので
一宮の対象外らしいこと、またこの界隈は一宮制度があまり機能していなかった様だ。

そうなると伊勢國の一宮は
椿大神社、都波岐奈加等神社の2社となっているが、上記の本では
最近多度大社が一宮ではないのか?と言う資料が出てきているらしい。
場所が場所だけに色々な歴史を抱えて大変だと思うが、こんなところも面白く感じてしまう。

今回場所的に、帰りルートのアクセス性を考え
椿大神社を参拝することにした。
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時間は16時半ぐらい、場所によっては16時で御朱印を閉めてしまうところもあるので
少々焦ったが、大丈夫だった。
さすが一宮携帯は広い、参道を歩きなから身が引き締まる思いになる
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御祭神は、猿田彦大神・・・導きの神
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御朱印は、拝殿横で頂く
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拝殿に向かって右手には猿田彦の奥さんを祀った社もあるが、ここも雰囲気があって
結婚式を挙げたくなる神社だと思う。
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