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短期間でまたまた出雲方面に行く機会ができた。

今回もスタートは広島市内、そして戻りは広島空港と2日間に渡る工程
一宮巡りと出雲國神仏霊場の続きを巡ってきた。

地方散策をする場合は、私は一宮巡りをまず一番に考え、その次にその地の霊場巡りを考える。
そして、時間があれば、城とかその土地の有名人のゆかりの地を訪る。

今回は、出雲國神仏霊場の残る10箇所を1つでも多く巡ることを考えた。
たぶん出雲にはあと数回訪れることができそうだが、まずはこの霊場巡りを結願してから、他の観光地や細かい名所を巡ろう。
しかし、ザクッと岡山から西エリア一宮をチェックすると、なんと北部2箇所を除いて全て巡っていることが判った。
なぜこの2箇所が残ったか、地図で確かめると、電車利用では少々難所
場所的に少々アクセスしずらいところにあるからだ。

そうなると、出雲散策より一宮が気になってしまう・・・・・広島出雲のルートから考えると
美作は少々東側に迂回することになる。
しかし、近くには高速道路も走っているので、私の移動能力からすれば十分範囲内だ。
散策コースに一宮も入れることにした。

当初の計画では、初日に広島から備前の石上布都魂神社⇒美作の中山神社を参拝し
そこから出雲方面に向かうルートを考えていた。


しかし・・・・・・・・・・
その工程を阻んだのは、発達した低気圧の影響
特に14日土曜は、1週間前から雨予報で、風も強いとのことだった。
雨は、まあ・・・・・・許したとしても、強風はちょっといただけない・・・。

車移動あれば、洋服も雨具も色々な状況を想定して積み込むことができるが
今回の様な、出張プラスαの様な場合は、できるだけカバンは軽いほうがいい。
雨を想定して、傘は仕方ないが、防水性の強いカバンや、その他雨避けの装備ができるものは
限られてしまうので、悩ましかった。
移動は車なので問題ないが、大事なことは車を降りてから
駐車場から本殿まで少々離れていたり、山道だったりすると、雨風対策はしっかりする必要がある。
服装を選ぶ必要もあるし、大事な御朱印も濡れないように守らなければいけないからだ。

日が近づくにつれ、当初の予報も変化したのだが、微妙な予報がヤフーやウエザーニューズとは違っていて
どちらをとるか?悩ましいところだった。
でも、出雲(日本会側)が荒れるのは統一した予報だったので、穏やかな金曜日に巡るのは一宮ではなく出雲方面だとギリギリになって工程変更をした。一宮なら厳しい場所にはないと判断したからだ。

広島市内を11時頃出発
私の仕事以外の予定を最優先して、打合せを8時半にお願いしたことが良かった。
揉めない打合せなら2時間程度で終えるのは、効率を考えても一番だ。
広島自動車道⇒松江自動車道⇒山陽自動車道と進む、毎度ながら渋滞もなく快適だ。
途中無料区間もあるので、距離の割に高速料金が安いのがうれしい。

正面に大山が見えてきた。
この日の1番目は大山寺。