津軽散策を翌日に控えた30日夜、明日31日は私の誕生日なので
誕生日前日だが、ささやかながら友人に祝ってもらった。

大変慌ただしかった年度末検収も無事終了し、安堵した心で客先を出たものの
ここ2週間張り詰めた緊張の糸が、簡単に切れることもなく、興奮状態は続いてた。

妙な冷や汗をかきながら仕事をしていたので、体中が気持ち悪く
いつものように、あさひ温泉で汗を流す。
しかし、風呂であまり汗をかかない私も、この日は違った・・・・いつもになく汗が吹き出る
やはり通常状態ではないんだなあ。

風呂出て、食事は「横丁」でおでんとカキフライと決めていたが、友人曰く予約は大丈夫だろうとしていなかった。
電話をすると運悪く、埋まってしまっているとのことで、カキフライはら冬までお預けになった。

ではどこにする?
こうなると定番の流れでは、一八寿司だ。
店に連絡すると
予想通り込んでいたが、どうにかカウンターを2席開けてもらった。


私は、基本酒は飲まない・・・・
飲めない訳ではないが、あまり飲みたくないからだ。飲むと逆に興奮状態になって寝つきが悪い。
でも青森では、基本飲む、
酒が美味しいのとあわせて食べる魚介類がまた旨いからだ。

刺し盛を頼んだあと、おすすめを見る
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青森なら、冬場なら色々とあるが、私はタコ、ミズダコが大好きだ。
ミズタコの柔らか煮をおねがいする。ナマコを注文するのを忘れてしまった・・・・
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風呂上りってこともあり、あっという間にビールを飲み干すと

さて次は、いつもの「亀吉」をおねがいするが、切らしていた。
そこで、「白神のだぐ」を頼む、私は結構どぶろく系が好きだが、この界隈では三戸のどんべりは良く飲んでいたが「だぐ」は始めてだった。
「だぐ」とは、どうも津軽弁でにごり酒・・・どぶろくのことを言うらしい。
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隣で飲んでいたおじさんに、腰にくるぞと注意されるが、笑いながら注文
とろみがあり酸味の効いた発泡感がとても美味しい。
生魚は日本酒だね。

ここで、いつも頼むもの、通常一通り寿司を食べてから追加で注文する焼き穴子
握らず、そのまま頂く。

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通常ならこの辺でいい感じで酔ってしまうが、今日はやはり興奮状態が続いているのだろう
酔った感が全然ない・・続けて日本酒を注文

青森では、田酒、豊杯、如空などが有名だが、
私の大好きな七力を注文
本竹を使った酒器が、気分を盛り上げる
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ここで腹もいい感じの満腹だったが
やはり寿司を食べて締めないとと、いつものを注文
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若干の頭のふらつきを感じながらも
美味しい夕飯だった。