須佐神社の参拝が終わった時間が14時ぐらい
まだまだ明るく、車移動なのでこのあとも十分に散策は継続できる状況だった。
当初、この日は物部神社と出雲國神仏霊場の1箇所をめぐり、ホテルに向かうぐらいが丁度良いのではと思っていのですが、少なくてもあと2時間の余裕が出来てしまったため、急遽、翌日の出雲大社はこの日に参拝し
明日は、鳥取の倭文神社まで行ってしまおうおと工程を変更した。

となれば先を急ぐ必要があるので出雲大社まで向かうことにした。
出雲は大変歴史の古い土地なので、移動中のBGMをどうするか悩んだ。
本来雅楽が一番しっくりするのかもしれないが、持ち合わせがなく
クラッシック音楽で古いものといえば大バッハだね・・・・・ってことで管弦楽組曲を選んだ。有名なG線上のアリアが入っている曲ね・・・・これが実にしっくりするのには驚いた。
島根って、私は今回始めて足を踏み入れた土地だけど、なんとも失礼ながら地味な印象は隠せない。
冬場の寂しい田園風景ってのもあるけど、神々の國をなんとなく体幹できる感じがする。

国道9号から出雲大社方面に向かう途中に、長浜神社があることがわかったので時間もあるし寄ってみた。
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平日なので、車で拝殿横まで一気に登ってきた。
私の前には、デイサービスの団体がいて、足の弱いご老人達をできるだけ負担をかけず車で登り参拝させている様子は、地元の熱い信仰心を感じた。

ここもしめ縄が立派だ。
関東ではこれまでのものはあまりみないので、見るたび感動してしまう。
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拝殿までは、下からだとそれなりの階段を登る必要があるのだろうし
エリア的に大変静かなので、参拝客は先ほどのデイサービスの方々と私だけ、静かな参拝となった。
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ここでは、念願の出雲國神仏霊場の御朱印帳を購入し、まずは一安心
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私の大好きな妙見信仰(北極星、北斗七星に武運長久を祈る 信仰)の場であることがうれしい。
改めて國引き神話とか、古事記をまた読み直さなといけないと思った。