麻布十番のある一の橋から、赤羽橋に向かう。
赤羽橋は東京タワーの真南に位置する。

私は、足立区に住んでいたためか、赤羽と聞くとどうしても北区の赤羽をイメージしてしまい
赤羽橋と聞くと、北区??って思ってしまうことが良くある。
調べてみると全国に当然ながら赤羽って土地の名前は沢山ある、
私の様に北区の赤羽と港区の赤羽橋の由来なんかに疑問をもっている人が沢山いるのには驚いた。

赤羽橋から東京タワー横を抜け新橋方面に歩く。
昨日は、さほど寒くもなく、天気がとても良かった。
青い空をバックに東京タワーの赤白がとても映える。
私と同じように写真を撮っている人が沢山いた。
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東京タワーも久しく登っていないなあ・・・なんて思いながら、増上寺の裏手の道を歩くと
小さいながら雰囲気のある池があった。弁天池だ。
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こんなところに池・・・増上寺の敷地だよねえ・・・・と思っていたら、奥に寺がありそうだ。
赤い登りが見えた、最近赤い登りに異常に反応してしまう。
赤い登りは稲荷神社のものが多く、神社か??と近づくと大安売りだったりして・・・この登りに反応する自分
少々異常かもしれない。
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しかし、ここはしっかりした寺院らしい
案内をみると、なんと閻魔大王の文字が・・・・麻布でダメだった閻魔がここで会えるとは
芝には、東京タワー横の金地院には参拝済みだったが、こんな近所にもう1体いらっしゃるとは・・・・

寺院は現在新しく立て直しているらしく、現在は仮住まい的な雰囲気だが
頂ける御朱印が書かれていて、閻魔の文字をみつけさっそく入ってみた。

宝珠院は増上寺の別当らしい
閻魔さんは2mぐらいの大きなもので、今後閻魔堂ができるらしいが、その時にまた参拝したい。
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御朱印中央に閻魔印が押され、とても雰囲気のある御朱印になっている。
閻魔好きには堪らない。