私が生まれ育った足立区
最近では、モノレールやつくばエクスプレスなども開通して、比較的便利になった。
足立区は東西に環七、南北に国道四号が走っているので、大凡の土地の位置を示す場合
この道路をY軸とX軸に見立て、座標で考えると分かりやすい。
ちなみに我が家は、第二象限の真ん中ぐらいのイメージだ。

だからなんだと言う話だが
私の子供の頃まあ昭和40年代
大凡のものは地元で揃った。
洋服、文房具、本、レコードと態々大きんな街に出なくても不自由はなかったが
ものすごくたまに、家族で街にでることがあった。
これは完全にオヤジの好みだったと思うが、一番は浅草。
その次が北千住だった。

足立区では最も大きな街だが、我が家からだとどうしても荒川を超えなくはいけないので
交通手段は、西新井まで出てから、東武線を使う流れだった。

当時の北千住は、とても古い街の印象が強く
私の記憶だと、ヨーカドーとかみどりやに行ったこと、そして駅前で売っていた稲荷寿司
地下に降りていく階段にあった大きなオブジェを見るのが好きだったぐらいで
あまり街をブラブラした記憶はないのだが
オヤジの友人宅に遊びに行った時、近所の神社で遊んだ記憶が不思議と残っていた。

今回、その古き北千住の思い出を蘇らせるべく
ちょっとブラブラしてみた。
まずは、本氷川神社から、私の大好きな石黒のあめの近所
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北千住にも七福神巡りがあり、そのうち大黒天を祀る祠がある。
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古き街の鎮守の雰囲気が実にいいが
私の子供の頃遊んだ神社ではなかったようだ。
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この日は、
紙を持って歩いている人たちが沢山いた。
北千住の史跡巡りかなにかだろう。

中には、御朱印を書いてもらう人たちもいて
御朱印人気はまだまだ続いているようだ。
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