四国の出張だったかなあ・・・・
夜ホテルで1000円の有料番組を見ていると、バラエティーで「超ムーの世界」と言う番組が入っている場合があるので何回も見てしまうが。
雑誌ムーで話題となったものを、対談形式で紹介している内容だが、オカルト系好きにはうれしい番組だ。
その中で、日本に半端ないパワーのある神社ってことで紹介していたのが「御岩神社」だった。
番組では、宇宙飛行士が日本を見たときに1箇所、光の柱が出ていたエリアがあった。
調べると、日立にある御岩神社だった・・・・そんな内容だった。
この週末は、いわき方面に用事があったので、
この神社をメインに参拝し、用事をついで扱いとして家族で参拝してきた。
そもそも神社や霊山、人が沢山集まるところにはパワーが宿ると言われるが
ここは、そのパワーが半端ないらしい。
常盤高速の「日立中央」から袋田の滝に向かうルートで、さほど厳しい道ではないが
この時期早朝は、日陰が多く凍結している部分が多く、冬タイヤを履いていないと少々危ない。
ひっそりとした集落に鎮座する雰囲気バッチリのロケーションだ。
我が家はいつものように9時到着を目指したが、結構な参拝者がいて驚いた。
社務所に近い駐車場に車を停め
御朱印帳を預け参拝開始
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190615/08/roerich/89/4f/j/o0316044814465220567.jpg?caw=800)
鬱蒼とした森に入る感じで、早朝の刺すような空気に冷たさに加え聖域の雰囲気が満ちていて
ここからパワーをもらえる感じがする。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190615/08/roerich/2c/90/j/o0448033614465220570.jpg?caw=800)
まずは楼門に向かうが、もう正月の看板が貼ってあった。「謹賀新年」
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190615/08/roerich/ca/51/j/o0448033614465220576.jpg?caw=800)
参道の方角が丁度東南に向かっているので、朝日が正面から注ぐ感じが
光の柱のはなしに合わさり、より気持ちが高まる。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190615/08/roerich/30/61/j/o0336044814465220578.jpg?caw=800)
楼門手前には、御神木の三本杉が見事だ。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190615/08/roerich/13/9d/j/o0336044814465220582.jpg?caw=800)
御岩神社は、創建時期は不明らしいが、縄文晩期の遺跡や常陸國風土記などから古代より聖地だったようだ。
中世に山岳信仰とともに神仏が合わさった霊場となり、江戸時代では水戸藩主頼房が出羽三山を勧請し水戸藩の国峰と位置づけたらしい。
明治維新え神仏分離令が実行されたことで境内21の神社、寺院を整理統合し寺部分が取り払われたものの
阿弥陀如来は現存し、古代の信仰と相まって独自の信仰の場になっているようだ。
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190615/08/roerich/f8/08/j/o0448033614465220591.jpg?caw=800)
まずは阿弥陀如来を参拝し
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190615/08/roerich/de/33/j/o0448033614465220595.jpg?caw=800)
御岩神社の参拝となる。
御祭神は
国之常立神、大国主神、伊邪那美神ほか23柱(神様は・・・柱と表現するんだよね)
そして御岩山総祭神 188柱
![イメージ 8](https://stat.ameba.jp/user_images/20190615/08/roerich/e8/10/j/o0448033614465220597.jpg?caw=800)
神様と言うくくり方がよくわからないが、この説明をみると
単純に188神が祀られているそうだ。
これなら半端ないパワーも頷ける。
![イメージ 9](https://stat.ameba.jp/user_images/20190615/08/roerich/43/7f/j/o0309044814465220600.jpg?caw=800)
御朱印は御岩神社のほかにかびれ神宮も頂くことができる。
久々に、パワーを全身に感じる参拝となった。