一度に参拝する寺が多いため、忘備録的にまとめているがとても間に合わない状況になっている。
先日参拝した、今治界隈も六郷満山もまだまだ残っているのに・・・・

73番の出釈迦寺の途中に、72番曼陀羅寺がある。
このような第一目的地途中に、次の目的地があるのは巡るには楽でいい。

四国のお遍路は、第一に歩くことを優先的にできている上、全てが大規模寺院ではないので
目的地までものすごく細い道だったり山道だったりと車でのアクセス性には難があるところも多い。
なので
土地勘がない私はナビに行き先を入力して移動する場合恐ろしく細い道が選択され、少々怖い思いをする。
四国遍路の場合、車は軽自動車がいい。移動の高速料金も安いしね。
ハイブリットとの比較になるが、燃料代ががちょっと安くても移動の高速代と途中道の狭さを考えれば
選択肢は軽自動車になる。

さて、曼陀羅寺
見事な門を潜り
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境内に入るが、入るとすぐ古い本堂の見事な鬼瓦がある。
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この寺は、空海の出身氏族である佐伯氏の氏寺だったようだ。
個人で唐まで渡れるのだから、相当な金持ちだったろう空海の実家
それを考えれば、これだけ見事な氏寺があっても不思議ではない。
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