紀州東照宮参拝後、次は隣の天満宮に向かうが
位置的にはそのまま東照宮の高さのまま横にスライドすれば行けるのに・・・と思ってしまう位置感
登ってきた階段を降りて、駐車場まで戻った。
今度は右側に数百m歩くと、別の鳥居・・・・和歌浦天満宮が現れた。
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望むと、また階段
それも今度は少々石が自然・・・デコボコ感満載でより登りづらい感じもする。
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これも修行だと、登って行くが足の悪そうな老人も登っているので、これも信仰の持つ力だと感動する。
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こちらの方が、開けた感じで見晴らしがいい。
由緒をみると、日本三大天神の1つらしい・・・・
前回、山口の防府天満宮でも同じキーワードにぶつかったが、
明確に3つと決められていないらしい、太宰府、北野を別格とするか、含めるかで扱いが変わってしまうが、10箇所ぐらいある中で、それぞれ3つに数えている様だ。
あえて3つにくくる必要もないが、これだけある天神さんで勝手に格付けをつけたくなるのも、日本人特有の思いかもしれないね。
私的には、太宰府、北野と防府で完結していたが、ここで新たに和歌浦が加わり
地元鎌倉の荏柄、東京の亀戸そして防府と和歌浦の6つで六大天神として思うことにした。
しかし、天神様だけを考えても今年は良く巡ったものだと思う。
このぐらい多いと、ご朱印帳も神社だけ・・・・もっと区分けして天満宮だけのご朱印帳を用意してもいいかもしれないなあ・・・・
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足元をみて登る分には、比較的安心だが
怖いのは下りだ。
私は重心位置が踵にかかり少々後傾に歩く傾向にある、スキーでも良く指摘されたが・・
なので、下りで尻餅をつく可能性が高い。
特に濡れた路面では滑ることが多いので、このような階段は気をつけないといけない。
手摺に捕まりながらゆっくりと降りた。
自然石を、あまり加工せず積んだ階段は本当に怖い・・・

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