運良く、またまた九州に行く機会を得た。
前回は、宇佐神宮をメインに、福岡、そして佐賀方面の一宮を巡ったが
この散策で、宇佐神宮を起点に六郷満山なる国東半島の信仰があることを知り
機会があれば、この六郷満山霊場を巡ってみたいと思っていた。
その願いが、なんとも1ヶ月たらずで叶うことになった。

しかしその前に、大分・・・・別府界隈にまだ一宮が2社あることを知り
まずはそこから

別府と言えば、温泉
普通なら、ここまで来たら別府もしくは湯布院あたりに泊まって
温泉に浸かりながら、夜は飲み明かす・・・・人が殆どだと思うが
私は、温泉には見向きもせず
宿泊はまた中津、夜はからあげ食べて、早めに就寝
六郷満山参拝に備えて計画を立てた。

さて、別府界隈には
西寒田(ささむた)神社と柞原(ゆすはら)八幡宮の2社
まずは、遠い方から西寒田神社から

今回借りたレンタカーのナビが古い上、性能も悪く少々使い勝手が悪かった。
まず東九州自動車道が登録されていない・・・なので黒崎から移動するも
ナビは博多周りを指示する・・・・
その上、西寒田神社界隈までくると、神社前に大きな道があるのに
住宅街ルートで、最後は通れない狭い道止まり・・・・と、全く前途多難な雰囲気
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車を降りて
矢印に従い、ちょっと開けたところにでると
目の前に大きな神社が見える・・・・立派だ
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萬年橋と呼ばれる、立派な石橋
その横には、見とことがないぐらい大きな藤棚がある。樹齢450年だそうだ。
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本殿でお参り後
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鬼の歯型石なるものが置いてあった。
後から述べる、六郷満山では、鬼とのつながりがとても深い
この地と鬼の関係がとても興味深い

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