北九州散策の翌週、丁度大型台風が間に入ってしまったが
運が良く台風は月曜日には抜けて行ってしまったので、火水と予定通り今度は、広島方面に行ってきた。
この日は午前中用事があったので、それをそうそうに済ませあとは自由時間
翌日は休暇なので丸1日半楽しむことができる。

広島を始点にすると以前なら電車で防府、
戻って岡山、京都などの工程だったが、最近ではレンタカー使用も導入したたため、行動範囲が極端に広くなった。
車運転を苦としないので私向きとも言える。
結果的に今回は2日で約600Km走破した、レンタカー返却時の燃料精算で正直驚いてしまった。

一宮参拝を優先すると、出雲方面に行くのもいいし、岡山の山あいもいいなあと色々工程を考えたが
一番行きづらいところを考えると、尾道まででてそこからしまなみ海道、四国入りして今治、新居浜界隈のおへんろを加えるルートを選択した。

広島空港から、一部一般道を走るがしまなみ海道まではスムースに走れるのがうれしい。
なのでこの日は、大山祇神社を参拝後、今治に入り、四国八十八箇所の第65番の三角寺を巡り新居浜に泊まる計画を立てた。四国八十八箇所では、やはり60番の横峰寺の移動がとても大変なので、そこは翌日の朝一番で上がることで、出来るだけ負担を減らすためだ。

さてしまなみ海道、ちょっと前は自転車で渡るのもいいなあ・・・と思ったが
レンタサイクルのママチャリではちょっときびしい、その場をみて感じるものも多い。

ほどなく大三島島に到着
大山祇神社にもあっと言う間だ。ナビの入力が悪かったからか、拝殿横のスペースに車を止めることに
平日なので、参拝者も少なく、なにも言われなかったのでそのまま車を出た。
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流石に立派な拝殿、見事
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神門をでるとその前にはまた楠、これも大きい 天然記念物だそうだ。
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時間があるので、国宝館を覗いてみた。
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ここには、壇ノ浦で使ったとされる義経の甲冑が奉納されている、
それと対比して頼朝奉納の甲冑も置いてあったりで、レイアウト上でも面白さがある。
その他、弁慶の薙刀や義経の刀、護良親王の太刀や斉明天皇奉納の鏡などあり、地味ながら見所満載だった。
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