久留米まできてしまうと、予定の残り２社はあっと今に巡れる。
高良大社から近い神社から、攻めることに、5kmぐらいの距離だからあっという間だ。
千栗八幡宮
由来が面白い
この山にどこからか白鳩が飛んできた。このことが八幡宮の神使と喜び、ここに八幡宮を祀るべきか物忌みをして一夜明かした。その夜、一人の翁が現れお盆に持った千個の栗を授けられる夢をみた。
翌朝再びその山に来てみると一夜にして千本の栗の木が生えていたことに由来しているらしい
なんとも幻想的だ・・・・栗というのも面白い。
現在の境内は、とてもひっそりしている。
それがまた独特の雰囲気を醸し出しているのかもしれない。
神社も、大きくなると観光名所となりグッツやら土産屋などならび、賑やかになるが
このようなひっそりしている風景は、地元の熱い信仰で成り立っていることを強く感じる。
