宇佐神宮は見所満載だった、前日の夕方ギリギリの参拝では到底巡れる余裕もなく、結果的に翌日の朝一番を選んで正解だった。
でも、この界隈国東半島は六郷満山を中心とする仏教遺跡の宝庫なので、本当ならここをゆっくりと散策するべきかもしれなかったが、今の私は一宮を優先するので、後ろ髪を引かれる思いでこの地を後にした。
とは言っても当初の予定は、中津から次の目的地 高良大社までは早朝出発で朝一番に到着を考えていただけに
一般道をゆっくり走って・・・・と考えていたが、宇佐神宮で9時となってしまい、移動は高速道路を使うことにした。
高速はちょっと迂回するルートだが、信号待ちなしでほぼ一定スピードで走れるメリットはあるがやはり中津から直接向かう場合と比較して倍の距離を走ることになってしまった。

移動途中別府やら、湯布院やらと名湯名高いエリアをスルーしてしまうのはとてももったいない気持ちもあったが
こればかりは仕方がない。
宇佐神宮から高良大社までは約2時間のドライブ、渋滞もなく山越えイメージなので快適に走れた。
山道を抜け、急に都会に戻る、出口は久留米になる。
そこから、山道をまた登る感じで、随分見晴らしのよいところまで上がってきた。
麓の大きな一の鳥居からくねくねと坂を登り、三の鳥居までやってきた。ここからは一気に急な階段を登る。
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中門を潜り拝殿へ、見事なつくりだ。
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本殿横は工事中らしく、物凄い騒音の中、お参りをし御朱印を頂く。
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この神社は古くから開運、延命、勝利の髪として武内宿禰の信仰があるようだ。
武内宿禰は、ムーを愛読していれば必ず特集される竹内文書に関係する、我国さいしょの大臣と言われている人。5代の天皇につかえ、300歳以上だったと言われる超人だ。
社務所で、宿禰の顔土鈴が売っていたので思わず買ってしまった。
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参拝後、登ってきた階段を下るわけだが
眼下に広がる久留米、随分登ってきた・・・・と車じゃないと無理だなと、思ってしまった。
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