神保町の話題は先日、カレーのまんてんさんを記事にした。

今回は、つけ麺
神保町は、カレー激戦区で有名だが、
レベルの高いラーメン激戦区でもある。

丁度昼時、神保町に用事があったので、今回はキッチン南海にでも行こうかとすずらん通りに向かうと
開店前に既に10人以上も並んでいた。
座れない人ではないだろうが、あまり人が多いのもゆっくり食べられないのでパスした。
三省堂を掠め、靖国通りにでると、物凄い行列のラーメン屋??らしき店があったが、ここは南海を凌ぐ客数だったので店の前を通ることもせず諦め、向かうは極めや1本に絞った。

ここは数あるラーメン屋の中で一番贔屓にしている店だ。
12時が近くなると、行列は覚悟なので、その前に入るのがいい。
店外で食券を書い、店内へ
私の好きなつけ麺の場合、替え玉ができない分、量を選ぶことができるが私はいつも中盛り、
これでも結構な量があるが、簡単に食べられる。
ここの店のウリは、ゆで卵が無料なことだ。
イメージ 1

単なるゆで卵だが、通常ラーメン屋では、味玉など1個100円はする。
現在、10個200円弱で買える卵、毎回100円って高いといつも思うが、大好きなので頼んでしまう。

以前も記事にしたが、昭和30年代、卵が高級品だったころ
今の価格にすると1個400円ぐらいしたそうだ。しかし今ではスーパーで買っても1個10円弱
もっと安く仕入れることができるので1個数円ぐらいだろうに
茹でる費用、味を入れる費用などあるが、それもで100円ってどうかと感じる。

そんな中で、この店
ランチ時で無料ってのはうれしい。
つけ麺は、麺が太いこともあるが通常のラーメンよりも手間がかかるので、でてくる時間も遅い
そんなでてくるまでの時間、
ここで目の前にゆで卵があると、無意識に手に取って剥いている自分がいる。
私は、ゆで卵の殻をむくのも好きだし、卵を食べるのも好き
これは少々厳しい環境にいきなり置かれる。

この日は空腹だったこともあり
無意識に2個剥いていた。ラーメンが来る前
そしてラーメンが来てもう2つ、計4つたべてしまった・・・・
イメージ 2

肝心のつけ麺は、
太く味のついたメンマが美味しい、焼豚も美味しいし
太い麺がとても美味しいし、コクのある汁がまた絶妙だ。
これに卵が加わる訳で、1杯で大変満足出来る店だ。