とうとう本州の一番西の一宮に参拝することになった。
関東東北、頑張って京都奈良ぐらいまのでテリトリーでしかなかった私が
四国や中国地方まで足を伸ばせるとは幸せなことだ。
以前防府に訪れた際、
参拝できる最西端だなあなんて思っていが、こうやって長門國まで足を伸ばせたとは感慨深いものだ。
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大鳥居を潜ると、左側に立派な池がある。
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階段から楼門を望むが、朱色が大変美しい。
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平日なので参拝者は皆無で、ゆっくり拝殿及び本殿をみることができる。
ここは由緒をみると
室町初期の代表的な建築
九間社流れ造りといい、五社殿を合いの間で連結し、社殿上の証明屋根に千鳥破風を乗せ
春日造りと流れ造りを組み合わせたとある。
破風が5つ出ていて、大変印象深い造りだ。
本殿の右側から住吉大神、応神天皇、竹内宿禰、神功皇后、建御名方命がまつられているそうだ。
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本殿の独特さが、大変美しく、ずーーーと見ていても飽きない造りだ。