門司に滞在したのは何十分・・・ってぐらい、あっという間の九州上陸も、名産も食べることもなく本州に戻ってきた。
次の目的は、赤間神宮
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壇ノ浦の戦いで亡くなった、幼い安徳天皇を祀った陵があることで知っていた。
ここに来て雲が完全になくなってしまった。
青空に、朱色の竜宮門(水天門)は生えるねえ・・・
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さすが、有名な神社だけに観光客も多い
大安殿で参拝後、御朱印を頼んで、宝物館を見学
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その先には、耳なし芳一を祀った祠があった。
平家にゆかりの地であったことが伺えるが、そもそもこの地に芳一が住んでいたらしい。
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鎮守の八幡様の横にはなにやら、大連神社もまつられていた。
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さすがにここまで参拝にくる人もいず、さびしい雰囲気の中
夏の終わりを感じさせる蝉と秋虫の合唱が心地よかった。
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そして最後に安徳天皇の御陵を参拝
ここは、その昔阿弥陀寺があったそうだ。
このあと、防府の阿弥陀寺に参拝する予定だったので、なんとも見えない繋がりを感じながらこの神社を後にした。
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