仙台駅で時間が余ってしまった。
あと2時間、電車を早めにしてもいいとみどりの窓口に向かうも恐ろしいまでの人が並んでいる。
これは、残り時間を有効に使え・・・・と言っているんだなと勝手に解釈し
駅をブラブラした。
さすが仙台、人が多い、コーヒーを飲みながらゆっくりしているのもいいが、そこも人で埋まっている。

ふと目をやったTV画面に流れるJRの宣伝で、仙台界隈の神社を紹介していた。
5つだ6つだか、それらをつなぎ合わせると星型になっていて、仙台の街を守っている・・・・そんな感じだった。
先ほど参拝し東照宮も入っているが、殆ど仙台駅から離れたところにある。
近場ではと見てると、榴岡天満宮が近そうだ。仙台駅から東に1kmぐらい
1時間程度でブラブラできる距離なので、行ってみることに・・・
でも榴岡ってなんて読む??
榴・・・ザクロだったっけかな??ざくろおか・・・・なんか凄い名前だ。
調べるとつつじがおかと読むらしい。
私も以前つつじが丘と言う地名に住んでいたが、つつじはひらがなだった。
なんとも凄い印象を植え付ける名前で、行く前から興味がでる。

あおば通りと行ったかな、広い道を歩きなから右手に五重塔が見える。
新しそうだが、帰りに寄ることにした。
どうもこの界隈は寺町の様だ。

大通り沿いに榴岡天満宮があるわけではなく、看板も見落としてしまったのか
ちょっと超えてしまい、榴岡公園に沿って坂道を登り、神社の横から入っていく感じとなった。

比較的こじんまりした境内だが、各所に
有名??な歌人の歌碑が沢山置いてある。
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参拝後
社務所で御朱印を頂くが、見開きで書いて頂けるとのことだった。
それと、御朱印預かり札が立派だ。
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通常、番号が書いてある小さい紙をもらうことが多いが、ここの札はなかなか風情がある。
それに番号ではなく、花の名前というのも実にいい・・・
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