下りは使う筋肉が違うので、翌日筋肉痛になると言うが、体感的には上りよりはるかに楽だ。
ただ楽だからと頭では感じていても体は違う場合があるので、下る時こそ、一歩一歩をしっかり歩かないと危ない。
跳ねるように登ってくる子供をみると、自分も若い頃はこんな感じだったなあと、加齢を感じる。
でも、登る前はちょと不安だったが、少々動悸もあったが無事登れたので、一応クリアと言うことだろうね。

さて、奥の院から戻りながら御朱印をもらう予定だったので
まずは右手の華蔵院へ
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ここには壁に埋まった小さい三重塔が有名だが、初めて訪れた時はもっと大きな塔を想像していて
実物とのギャップに驚いたものだ。
御朱印は、書き手が不在だったので書置きを頂く
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御朱印場所は、仁王門から3段に建物が建てられているので
それぞれから頂くことができるが。
上から中性院に向かうところで、良い景色が望める。
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明らかに高いところまで登って来たのは判るが、下界が見えないとその高さを感じにくいが
ここで改めてよく登ってきたと感心する。
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そして金乗院だが
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ここは老師が御朱印を書いて頂ける様だが、なにせ書くスピードと客とのバランスが悪く
ものすごく並んでいた。
でも私は直接書いて頂くことを選ばず、書置きを頂き下山
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次の中性院の途中に、山寺では一番のスポット
納経堂がある。
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そしてもう少し奥に入り
五大堂から見事な景色を望むことができる。
山寺の町を一望し、登ってきて良かったなあと改めて感じることができる。
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そして中性院
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ここでは2種類の御朱印を頂き
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山門まで戻ってきたが

本来ここから右に向かい、立石寺のご本尊に行くべきだったが
お土産の「円仁さん」を探すことばかり頭にあったためスルーしてしまった。次の課題だ。