根本中堂で御朱印をもらったことで、ある意味目的は達成した。
しかし、階段を登っての山寺
なんとなく体も軽い感じがしたので、そのまま山門に向かった。
途中、日枝神社があるが御朱印をもらえるようだが、ここは帰りにとって置くことにする。

山門で入場料を払ってしまったので、ここは腹を決め登ることにする。
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山門からは鬱蒼感のある森を一気に登る感じで
早めに疲れを感じるが、私の性格上休んでしまったらリセットされてしまうので疲れを感じても
ほぼ同じペースで登った。
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途中気になる空也の石碑
これにはどんな意味があるのか?
芭蕉の蝉塚の様に説明書きがないのが残念だ。
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階段も細くなったりするが殆ど横に歩く感じがなく
最短距離で登る感じ
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この地域は、岩が多い
駅と山寺の間を流れる川も、岩面が印象的だ。
そんな岩面を削って観音さんを掘ったりと、地形を上手く利用している。
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奥の院を終点とすると
中間ぐらいに仁王門がある。
山寺の紹介写真では、この門か重文の納経堂が映されるが
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この門をみて、ちょっとホッとする。
ここからは森を抜け明るくなる。

ここから奥の院までは色々な別院があり、各所で御朱印を頂けるがそれは下りの時にして
今は奥の院まで登ることに集中する。
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汗も吹き出してきて、山門から奥の院まで約15分ぐらい、一気に登ってきた。
まだまだ朝早いので、観光客も少なく、御朱印待ちはいなかったので
書いてもらっている間に、体を休めた。
 
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奥の院では御朱印は2種類頂ける。