建部大社から自転車で2kmぐらいか・・・・数分の距離
やっぱり自転車は楽だ。
次は西国三十三霊場の石山寺

まさか私も滋賀にまで手を出すと思わなかった。
滋賀は、琵琶湖の周辺をくまなく見て回ると、どこから手をつけて良いかわからなくなる。
なので、ここは手をつけやすい、大津を中心に動くことにした。
以前、かみさんの着物イベントの関係で、大津には数回訪れていて、少々土地勘もある。

私の現在の散策第一優先は、一宮神社を巡ること。
一宮神社を巡った後、次はその近所となる、
石山寺は選ばれた寺だった。
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東大門の前までくると、ものすごい人だかりに少々驚いた。
この日は、お祭りだった。青鬼祭り・・・・

5月は、思えば祭りの月なんだよね・・・・・事前にチェックを怠っていた。

私は、祭りにはあまり興味がない。
この人だかりはちょっと・・・・参ったなあって感じだったが
幸い、賑わいは門周りだけだったので・・・・・・良かった良かった。
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本堂に向かう参道は、緑が鮮やかでとても美しい
閑散期を狙って冬に散策することが多いが、やはり新緑の季節はいいねえ・・・
まだ午前中の早い時間なので、観光客もまばらなのがいい。

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本堂下の大きな石がとても良い風景を醸し出している。
斜面に巨大石、もみじなど見事に配置され、絵になる風景になっている。

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本堂で、御朱印を頂く
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ここからの眺めもまたいい・・・・青もみじが美しい。
秋の紅葉時期にも是非訪れたいものだ。
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順路に従って歩くと多宝塔に出る。

この寺はとても広大な敷地を持っている。
創建当初からの敷地が、現在でもほぼ維持されているのだと思う。

境内の全域にわたり古い雰囲気が満ちているので、
再訪して、もっとゆっくりと散策したいものだ。
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一通り散策を終え、東大門をくぐると、お祭りはまだ続いていた。
どうも縁起の団扇をもらえるらしいが、タイムスケジュールがわからないので私は
足早に去った。

入るとき気付かなかったが、右側に大きな鬼がいたんだね・・・