この寺の前は、何度も通っている。
その先にある新薬師寺を参拝するためだ。
今回ぼさつ寺めぐりをするにあたり、事前調査をして少々驚いた。
確かに寺らしい門構えはあったかもしれないが、この前の道は少々狭い
正面から車が来る前に通ってしまおうと急いでいるので気にするどころではなかったんだろう。

中に入って、とても丁寧に説明していただいた。
もともと檀家寺なので、公開はGW時期と秋
秋は、以降散策する寺のどこでも呪文の様に説明された
「秋の公開は、正倉院展の時に・・」この正倉院と言うキーワードが奈良では一番重要のようだ。
要は、一番観光客が集まる時期に合わせて公開ってことなんだろうが、
どこに言っても正倉院と言われ、ちょっと笑ってしまった自分がいる。

春の公開・・・・事前調査でそこまで調べていなかったのでとてもラッキーだった。
手入れの行き届いた綺麗な庭、檀家寺を考えれば丁度良い大きさなんだろう。

この地は、鑑真和上の住居があったところらしい。
本堂内に、像が置かれていたのでとても不思議だったが、納得だった。

ぼさつ寺御朱印は、通常御朱印の見開きの大きさ B5弱の大きさで書置きタイプだが
この寺では、2種類用意されていたので、両方とも頂くことにした。
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