国分寺は予想以上だった。
あれだけの仏群から想像するにこの地がその昔は大変重要な土地だったことの証だ。
今では、ひっそりとした街だが、どれだけの繁栄をしていたのか想像がつかない

予想以上のペーストは言え、この時点で11時15分
戻りの電車は12時19分、
またまた鈍行で、岩国乗り換え、広島に出てそこから新幹線
広島の新幹線が15時17分なので、ぴったりの乗り継ぎを考えているので、この電車に乗り遅れることはできない。

そのまま防府駅まで戻り、昼食を食べながら時間を潰してと思ったが
道の標識をみると、毛利邸と多々良大仏とあった、どらも数分の距離
庭園をゆっくり見て回る時間もないので、これは次回・・・・か、計画はないがまた来ることがあるかもしれない。
なので、多々良大仏を拝もうかと進んだ。
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大仏と言うのだから最低でも丈六ぐらいのレベルかと思ったが
小さなお堂に入っているその姿は、予想より小さいものだった。
近くの寺にあったものをこの地に移動してきたらしいが、名仏師が製作したものではないだろうと想像がつく
しかし、佛はつくる気持ちが大事な訳で、現在まで風化しながらもこの様に残っているところに意味がある。
今では、地元に密着してひっそりと拝まれているのだろう・・・
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今日の自分のペースなら
ここから数キロの東大寺別院阿弥陀寺も行ける気がしてきたが、ここは無理をしないことにした。