広島の案内には二葉の里とある広島駅の北側の土地
私は、神社仏閣を中心に散策するので、新しい土地を散策する場合、まずがグーグルマップで神社仏閣を探す。
今回、丁度駅裏に並ぶように神社が密集していたことは、私にとって好都合だった。
合わせて自転車を+する訳だから、一気に参拝できる。
先の尾長天満宮を東に、そこから西に向かう感じで進むと、規模の大きな神社が並んでいた。
次は、東照宮・・・・
東照宮と言えば、徳川家康を祀ったものだが、
徳川家康と言えば、江戸、三河のイメージが強い
日光の東照宮、上野の東照宮と関東に住む私には、幕府を江戸に作った関係から、どうしても関東だけに集中していると感じてしまうが、名古屋界隈にあるのも当然ながら、それより西にもあるのかと驚いてしまった。

話をこの地に戻すと
まずはこの二葉と言う土地は、広島城からみて鬼門にあたる。
領土鎮護のために寺や神社を建てた。それに加え、広島藩藩主浅野光晟の生母が徳川家康の三女振姫であったことから東照宮を建立したそうだ。
徳川の歴史にあまり詳しくない私だが、まさか娘が広島に嫁いでいたとは知らなかった。

そんなことで折角尾長天満宮で登った道をまた下り、比較的平坦な道を西へ
やっぱり自転車は楽だ。
1日ゆっくり散策する工程ではないため、歩く場合時間と距離をいつも頭に入れながら進んでいるが
そんなことを考えている間に、あっという間に到着してしまった。
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ここもまた階段攻撃が待っているが、尾長天満宮よりも開けていて見晴らしがいい。
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日光東照宮もそうだが、各所の装飾の美しさが際立っているが
ここも負けずに美しい、門の装飾から目を引く。
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さすが東照宮、三つ葉葵の家紋がいたるところに付けられゴージャス感を醸し出している。
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