甲山寺から金蔵寺までは距離がちょっとある。
なので、時間は余裕だが、少し足早になる。
私の性格上、工程は事前に、決めている。電車の時間、拝観時間など
特に初めて訪れる土地の場合より入念になる。
基本、予定より遅れることは滅多にないので、目標のちょっと早い時間も念のため調べておく。
地方の場合、やはり電車の本数が少ないので1本で、30分も変わってくる可能性もあるので早めの行動は、重要だが中途半端に早いと今度は電車が行っばかりで、結局駅で待つことになりあまり意味がない。
なので、移動は電車の時間を逆算することになる。

今回、移動ルートも比較的単純だったこと、途中寄り道してしまうところがなかったので約30分早く金蔵寺に到着してしまった。
門の両サイドは見事な桜の木で、本当に良い時期に参拝できたことがうれしい。
霊場巡りは、私には修行みたいなものなので季節をあまり考えていない。
行けるタイミングがあれば、ラッキーなことで暑かろうが寒かろうが参拝する。
そんな環境なので、ジャストのタイミングに参拝できるのは滅多にない。
イメージ 1

門をくぐると、比較的広めの境内だがひっそりとしている。

イメージ 2

御朱印を書いてもらうと、一緒に御影を頂ける。
今年は平成28年閏年限定の散華を一緒に頂けるが、
御朱印帖を眺めながら、スタートしたのは26年だった。
この年は、赤い札の御影だったが、通常は白、そして今年は+散華と、3年目に突入している。
この日の参拝で香川県では12ヶ所目になる。
まだ香川県すべてをクリアしていないので、12/88はまだまだ序の口、先は長い。
イメージ 3

予定より早く駅に迎えたが
踏切待ちとなり、私の向かう高松行きの電車が入っていた。
改札ではカードは使えないから、少々アウトローな踏み切り横の隙間からホームに入り
電車に駆け込んだ。
田舎の電車は優しい、私が乗り込むまで待っていてくれた。