久しぶりに松島に行った。
と言うか、本当の目的は塩竈神社だったが、そこまで行くならちょっと足を伸ばして松島まで行ってみようって
ことで、瑞巌寺を散策してきた。

日本三景の1つだが
先日宮島に行ってきているので、この短期間で3つのうち2つを巡ったことになる。
でももう一つ、天橋立は残念ながら当分行く予定がない・・・残念だ。

瑞巌寺・・・・何年ぶりだろう・・・・娘がまだ小さかったころ・・・いや生まれる前だったか記憶が曖昧
それほど昔、20年以上も前になるのか・・・とそんな感じ
寺とは思えない重厚な造り、まるで要塞だと感動したことを思えているが、どこがどんな感じだったかは覚えていない。

早朝、天気が怪しい中東北本線の松島駅を降り
まずは、五大堂を目指した。
もう4月に入ったというのに、どんよりとして寒い朝。
時折みぞれが混ざる雨模様だったが、傘をさすほどではなかったのがラッキーだった。
五大堂には8時40分には到着、梅がまだまだ綺麗で桜にはちょっと早いこの時期、やはり観光客は少ない
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五大堂でも御朱印もあるが、もらうのは瑞巌寺と書いてあった。
なので、次は瑞巌寺へ

通りを右折して参道となるが
古い記憶ではもっと鬱蒼としている感じだったが、これも津波の影響の様だ。
改めて震災の凄さを感じた。思えば震災後に海沿いの街をおとづれたのは初めてだった。
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拝観料を払い本堂へ
歩いてきた参道もそうだが、現在大規模な修理を行っている。
中門も完全にカバーされていた。
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重厚で見事な本堂も見学出来るエリアは比較的小規模でゆっくり見て回ってもあっと言う間
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御朱印をおねがいしに一度受付に戻り
待っている時間は青龍殿で宝物を見て回った。
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一人で回ると完全に自分のペースなので
予定した時間内で、次の圓通院へむかった。