東京福巡りを始めたのが2月22日
都営浅草線沿線の神社の8社を巡る、プチ開運散策の企画になっている。
結願したことを受け、改めて神社と最寄り駅を整理すると。

浅草神社:浅草
鳥越神社:蔵前
福徳神社:日本橋
波除神社:東銀座
烏森神社:新橋
高輪神社:泉岳寺
戸越八幡神社:戸越
上神明天祖神社:中延

となる。

似たようなものに東京十社と言うものがあるが
これは北に王子、南に品川と京浜東北線の東京の北から南、東西は錦糸町から白山と比較的広範囲なので
気合を入れれば問題ないが、一気に巡ろうとするとちょっと大変。
でもこの8社は、駅から若干距離がある神社もあるが、同じ路線で移動できるので比較的楽だと思う。

発願⇒結願と言う流れを踏むなら、通常は三十三ヶ所とか八十八ヶ所と少々苦行になってしまうものだがこのように少ない神社で1つの括りをつくっているものは、短期間で達成感を味わえるのでうれしいい。

土日を使って巡る場合は、時間的に十分余裕をもって界隈の観光を楽しみながら巡るのも楽しいと思う。
でもその場合、浅草、日本橋、東銀座とド級の観光地を通るため人の多さや御朱印待ちの可能性もあるので注意が必要だ。
私の場合、外出途中や帰りの移動時間や食事時間を上手く使って平日に巡ってしまったので
御朱印待ちは全くなかった。
なので、頑張れば1日で巡りきってしまうところを3回に分けての実施となった。

オリジナルの御朱印帳は、折帖になっていて、駅の並び通りの順番になっているので
順序良く巡った方が効率は良い。
当初、数回はスルーしてしまった理由は、ぱっと見、折帖の御朱印帖がベラベラに見えたためだったが
実際は、しっかりした厚手の紙でできていて、大変作りの良いものだった。
結願後に金屏風みたいにして飾るのも良いかもしれない。

折帖の印をオス側は金(後ろは地味な色)だが、そこにあらかじめ神社名が書かれているので、
対象神社に行けば、印だけを押してもらうスタイルになる。神社によっては、失礼ながら悪筆でがっかりすることがあるが、その心配はない。

例えるなら、色紙版の正月の七福神巡り的な感じ。

三十三観音では発願時に、「発願」と印を押してもらえるが、ここではその印は無く
結願時に満願成就印と日付を書いてもらい、各神社の紋が書かれたステッカーが頂ける。
結願日がものすごく目立つので、なにか記念日とか特別な日に最後の参拝をすると言う方法を取れば
この折帖は、記憶に残るより貴重なものになると思う。

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場所柄、近所に桜の名所もあるので

これからの時期の散策には、花見+アルファで福巡りはオススメだと思う。