タクシーで明王院に向かっているとき、土手の上を走っていたが対岸にとても目立つ建物があった。
オレンジ色で塗られた建築物は、感覚的に神社だろうと想像がつくがなんともその形が凄い。
入口は至って普通の鳥居だが
遠くからあれだけのインパクト、近づけばより一層迫力がある。
御本殿は、横の階段を登って上がる。
3階建てイメージだと思う。
鉄筋コンクリート製の構造物は、近代的な様相だが
沿革を読むと807年とあり、ものすごく由緒のある神社であることが判った。
出雲大社は、その昔ものすごい高い位置に祀られていたとTVでやっていたが
この神社もやはり、より高い位置を目指したのだろうか?
清水寺の縣造を思わせるこの構造物は、上部の本殿が突き出している形になっていて圧巻である。
この建物がいつ造られたのかわからないが、一言凄い・・・
最上階まで上がるとさすがに見晴らしがいい
福山市内を一望できる。