私は、子供の頃から地図を見るのが好きでした。
車の免許を取る前は、学校の社会の授業で使う、とても荒い地図を眺めていましたが、車を運転するようになってロードマップを見てからは、より細かい町並みを見ては楽しんでいた。
なので社会の地理 地形に関する知識はものすごいものでした。
最近は、ナビゲーションになり大変便利になったが、車から地図類は完全に消滅してしまった。

家に地図の存在がなくなってしまったが
それに変わって、現在ではネットで例えばGooglemapが最高の地図となっている。

私は、初めてのところに行くワクワク感より、同じところにきた安心感の方が好きなので、旅行などでぶっつけ的な行動は殆どしない。事前に地図を覚えるぐらいチェックして旅行することにしている。
なので、土地の記憶も強く、久しぶりに訪れた土地でも、まるで住んでいるかの様に行動できる。

そんな地図好きの私、ひまがあればGooglemapをみては、道を確かめているが
これらのソフトの優秀なところは、キーワードを入れれば簡単に検索してくれるところだと思う。
明確に目的が決まっていれば、その名称を入れればいいし
漠然とこの界隈でどこか散策ができる「神社」を探す場合、単に「神社」と入れれば神社だけマークが出てくれる。
私は、比較的マメな方なので
地図には、訪問済みの神社仏閣やその他気になるポイントを保存しているので、その部分は★マークで表記されるので後々検索もし易い。

昨日、特に予定もなかったので
近所のレンタルビデオ屋にDVDを返却するついでに、どこか初めての御朱印をもらえる神社に行ってみようと思った。漠然と神社と検索しても、小さな祠であっても表記されてしまうので
Googlemapは、その他評価や写真も記録されているので大変便利だ。

漠然と神社で、それなりの規模を条件に検索すると
上郷あたりに、思金神社(おもいかね神社)と言う神社があり、御朱印が特徴的だとう言う情報
場所的にすぐそばまで車で近ずにには、周辺は結構渋滞する道路でもあるし少し離れたところに停め歩いて行く方がいいと判断し、行ってみることに。

いきなりものすごい階段が待っている。愛宕神社ほど立派ではないが
それ並みの傾斜で少々驚く。ご利益を得るのも、努力なくして達成できないと体感する訳だ。

階段を登ると景色は広がり
方角的に富士山を望むこともできるらしい。我が家も足立区の実家(団地)に住んでいたとき
丁度富士山を望むことができた。
朝、「今日は富士山が綺麗だ」と母親が洗濯をしながら話し掛けられるのが、気持ち良い朝の日課だった。
富士山に対するありがたさはやはり凄いものがあるね。
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この日、社務所の前には御朱印ができないとの張り紙が・・・残念
でもお参りをして、景色を楽しみながら社務所の前で休んでいると
ガラガラ・・・・と窓が開いて、
「御朱印??」と話かけられた。
張り紙を見ていたので、今日がダメなら明日また来てもいいかな・・・と、
「明日は御朱印大丈夫ですか??」と聞いてみると。
「今日は神主がいないので・・・あすなら大丈夫」と説明してくれた。
それでも、そこからの景色が綺麗なのでゆっくり景色を楽しんでいると
再度窓が開き
「どんな御朱印をいいんですか?」と話かけられたので、御朱印の見本をみせてもらうことに

御朱印は、10種類用意され
基本、絵柄を含め模様は印鑑、そこになにか文字を入れてもらえるスタイルの様で
模様が沢山あって見ていて楽しい。
「折角なので1つ選んでください」と言われ、このタイプをおねがいした。
見開きもので、「天授」の文字が、力強い。
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