河原町界隈をぶらぶらして、近年我が家の定番は
寺町通り蛸薬師のところに、寛永堂の支店があるが
ここでお茶と大納言清澄を頂くこと・・・・疲れた体に甘いものはうれしい限りだ。
寛永堂さんの中で特にこの大納言清澄がお気に入りだ。
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寛永堂さんって実は、東京駅の丸善の地下入口付近にあっていつも気にしていた。
でも寛永って文字に、てっきり上野の寛永寺に関係する和菓子屋だと勘違いしていた。
京都が本店だったんだね・・・・東京は支店だった。

パワーが戻ったところで、次は
予定では、市井賣神社あたりを通って京都駅と思っていたが
寛永堂さんで京都の地図を眺めながら、ちょっと前にブラタモリで京都大仏の方広寺を放送していたことを
思い出し、そっちに寄り道することにした。

また鴨川を渡る必要があるが、足は無意識に六道に向かっていた。
やっぱりここが好きなんだなあと、気が付けば六波羅蜜寺の前を通り、五条通りに出てきた。

方広寺は、観光客が集まる寺ではない。現在はちょっと工事なんかしていて賑やかだった。
3日はあいにく法事だった様で、拝観等は中止になっていた。残念、次回の宿題になった。
ついででは失礼だが、隣の豊国神社を参拝して、市井賣神社に向かうことにした。
豊国神社は、さすがに人気があり、御朱印待ちの人がいたが、私はこの骨喰藤四郎と書かれたものを頂いた。
骨喰藤四郎??誰だろう・・・と
家に戻って御朱印を娘に見せながら、聞いてみると、これは刀の名前だと笑われてしまった。
私は本当にこの辺の歴史に弱い・・・
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いつもならここまで来たら次は
蓮華王院とか京都国立博物館に行くが今回は、西へ・・・・耳塚の前を通った。
耳塚とは、なんとも感じの良いものではないなあ・・・と説明書を読むと想像通りの塚だった。
わたし的には、シャーロック・ホームズのボール箱の話を思い出してしまったが、昔の風習には驚くものがおおい。
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