前日の夜高松に泊り、早朝の電車で移動して京都入りすることが定番になった。
四国霊場のあとは、一宮
岡山の2ヶ所はクリアしたし、大阪も2ヶ所クリアした。
京都も年末に2ヶ所クリアし、電車移動で動ける範囲では、大阪は堺の大鳥神社そして
今回参拝した出雲大神宮となった。

高松5時35分のマリンライナー4号
夏場だと既に明るく、瀬戸内海を渡るときは綺麗な景色が楽しめたが
この時期は、真夜中の雰囲気
今日1日の予定は手帳に書いてあるので、それをみながら予定の確認をしつつ
電車の揺れは心地よく、しっかり寝たはずなのに睡魔が襲ってくる。
なんとなく気分はピアノ曲 ギレリスのベートーベンのソナタを聴きながらあっという間に岡山
岡山から京都までは新幹線で1時間、これもあっと言う間だった。

京都は、まさに朝のラッシュ、32番嵯峨野線は降りる客乗る客でごった返し状態
ゆっくり座っていけると思ったが、ちょっと甘かった。
でも混雑は、太秦までそれ以降は、さびしい社内になった。
私は嵐山から奥には行ったことがなかったので、保津峡の風景には感動しつつ
亀岡にくるとまた平野が広がり、風景は田舎になった。

出雲大神宮は、最寄り駅で言えば千代川だが、小さい駅なのでタクシーが捕まらない可能性も考慮し
亀岡で降りた。
静かなだけど、立派な家が多く歴史を感じる風景だが
気分はなんとなくブルックナーだった。ロマンティックを聴きながらあっという間に到着した。
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2月3日は節分
今日は午前中に節分のお祭りがあるようで、賑わう前にさっさと参拝して
次に向かうことにしたが、この界隈ゆっくり散策してもいい感じのようだ。
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1時間から3時間に1本ぐらいでバスが走っているらしく
丁度良い時間の乗ることができた。
広々とした風景そして、千代川で電車を待つ間
ロマンティックの2楽章がぴったりとマッチして、また心地よかった。
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