昨年12月の高松出張に続き、2017年に入って昨日京都またまた高松を訪れた。
打合せは午後からなので、午前中は自由に使える。
高松出張が増えたことで、お遍路さんの仲間入りを果たしたが、動ける範囲は高松界隈
多度津、一宮、志度、長尾と市内からアクセスしやすい寺は大体クリアした。
金比羅さんにも行っているので、次は、善通寺あたりかと地図と御朱印帳をにらめっこしていると
屋島と志度の間の八栗に行っていないことが判った。
善通寺だと一度に3ヶ所回れるルートだが、電車からちょっと離れているので
午後の打合せ時間に間に合わない可能性もあるので、今回は八栗にした。

高松を頻繁に訪れる様になって
今更・・・感があるが、源平にとてもゆかりのあるエリアであることを実感する。
屋島寺を参拝したときは、山の上の寺だけに凄い場所だなと思ったが、今回の八栗寺もなかなかだった。

八栗寺は、ものすごい急な坂道を登る必要があるが、幸いケーブルカーがあのでうれしい。
初めは健脚自慢で登ってやろうとも考えたが、やめて正解だった。
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ものすごい急坂を一気に登って行く
高松市内が一望でき、天気も良かったのでとても気持ちの良い眺めを楽しむことができた。
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モノレールも年代を感じる。

昨日の高松は、東北程ではないけど風が強く、関東より寒い印象だったが
それは神聖な場所の雰囲気的なこともあるのだと思う。
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多宝塔などもある立派な寺
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本殿の裏には切り立った山が印象的

下りのモノレールまではちょっと時間があるので
下りなら・・・・と、歩いてみることに
いやあ、凄い凄い
足が靴のつま先にあたってしまう・・・・体重が全部足先に持っていかれる感じ
ちょっと走ったら、カリオストロのルパン状態になってしまうほどの下りだった。

そんな坂でも登ってくる人もいる
信仰心の差だろうか・・・・凄い。
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