あくまで出張がメインの目的ながら、時間は有効に使うなので打合せギリギリまでその他の予定を入れる。
なので、毎回私はこの時間を四国八十八箇所巡りに当てていたが
さすがに高松界隈は、電車で回れる範囲ではすべて行ってしまったので、どうしてしまおう・・・
目的地移動まで、タクシーを使うと色々とアイディアをくれる場合が多い。
特にお遍路関係の話をすると、ものすごく寺の情報をくれるが今回は参考にならないので、違う話を降ってみると
この時期は、りつりん公園がいいと言っていた。お客さんもご存知でしょう?
なんて聞き返され、適当に答えつつ、どこだっけなあ・・・・と少ない知識をフル回転させていると
思い当たることが、りつりん・・・・これってくりばやし・・・・栗林公園だなあ・・・・と
運転手に、りつりんってくりばやしって書くんですよね?と聞き返すと、当たりだった。漢字は難しい・・・

ほどなく田村神社を参拝し
最寄りの駅なら一宮駅だけど、ちょっと東に足を伸ばせば
仏生山駅があるので、そこまで歩いてみることに、なだらかな道なので簡単に到着
寒くなることを考えダウンを1枚羽織っていたが、それでは汗が出るほどの陽気だった。
仏生山駅は、近くに琴電の車両基地があるみたいだけど、そんな大きな駅ではない
我が家の近所で言う江ノ電の駅みたいな雰囲気なのでとても親しみをもてる。
仏生山界隈は、古き街の雰囲気を残す寺町の様だ。
それにちょっと歩くと「ちりき神社」と言う神社もあるようで、時間もあるしそこまで歩いてみることにした。

1キロ程度なのでそんな疲れる距離ではないが、今回の出張靴の選択というか、足の爪の処理を甘くみていた。
私の場合、靴にもよるが小指の爪が伸びていると薬指にささって痛くなる、その痛みがちょっと気になってくると歩くのも辛くなる、そんな痛みが出てきた。絆創膏がないので、ちり紙を薬指に巻いた。足に違和感がでるが痛みが緩和されるので良かったが、困ったものだ。

ほどなく神社前に到着するも、神社は山の上にあるらしくいきなりの階段攻撃・・・
昨年甘く考えていた金比羅山には比較にはならないが、できれば階段は登りたくないが、仕方ない。
最近、ジムの効果が出ているのか上り階段が辛くなくなっている。なので、勢いよく上り参拝
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とても立派な神社
人形供養をしている様子。参拝客が少ないだけにちょっと怖い雰囲気もあるが
御朱印をもらおうと社務所に言ったが留守だった。神社にはありがちな状況

ここは高台なので高松市の街の形が良くわかる
以前訪れた、台形型の屋島の形がとても印象的だが
反対方向の法然寺も大変気になる。

この界隈は、この町の散策を目的にまた計画を立てた方がいいようだ。