蕪島神社を参拝した際、御朱印帳を受け取るのと同時に青森三八地域 神社巡り 御神徳賜り 旅絵巻と言う冊子を頂いた。
田子三戸新郷五戸南部八戸界隈の御朱印を貰える神社がイラスト地図付きで書かれた冊子だ。
この地域は、メジャーな神社は少ないので、このような地図があると散策に大変役立つ。

今回、蕪島から櫛引八幡迄向かう途中にもいくつかの神社が存在したが
櫛引を優先したためスルーせざるを得なかった。
いざ櫛引八幡宮までくると、まだ時間的に余裕があることは分かり、三沢に戻るルート上でどこかお参りしておこうと思って見つけたのが小田八幡宮だった。
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ここは義経伝説が残る神社の様だ。義経好きの私だが、正直平泉より北では津軽方面の三厩まで一気に飛んでしまっていたが、当然かりに平泉から逃げ延びたとして陸地を移動すれば地形的みても現在の国道4号線沿いに歩いたと考えれば、岩手を抜け二戸を通りここ八戸に来たと考えるの自然だと思う。
そんなことで八戸に義経伝説が残っていたとは、正直青森単身赴任時代には考えてもいなかった。

なので、過去になんども神社の前の道を通っていてもここをお参りすることはなく、今回の参拝が始めてとなった。

比較的広い境内、七五三に幟が上がっているが、祝っている家族はいない。静かな境内をゆっくり散策。
御朱印は、右手の自宅で受け付けているようだ。

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御朱印を頂いた後、ゆっくり境内をみて回った。
義経が鞍馬から持ち帰ったと言われる毘沙門天は本殿の右裏に祀っているのか??毘沙門堂がある。

そして左側には小さな祠があり、義経堂と書いてあった。
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歴史の解明されていない謎の1つになっている義経伝説
ロマンを感じる。