術後の静養中ですが、傷口自体痛いわけではないので、家にいても少々暇をもてあそんでしまう。
本を読んでも目が疲れ、DVDなどはもってのほかで、
そうなると、適当に家のものをいろいろいじっているしかない。
そんな中で、数ある遺品の茶碗類でひと際、大きさで圧倒するのがこの大皿

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昭和20年に生まれた 山本雄次氏(号 麦波)作成の鮎の図の大皿
これからの鮎の季節には
この大皿に、焼いた鮎を載せてみるのも悪くない・・・・


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同封された陶歴を見ると昭和60年となっており
たぶん山本氏が40歳・・・油の乗り切った時期の作品だと思う。
氏はたぶん現在も京焼の大家として頑張っているのだろう・・・
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