GWは娘の成人式の前撮りがあると言うので、事前に着物を購入した着物屋に着物を預ける必要があり
当日かみさんと母親も着物を着るので、同時に着物・帯・その他紐や打掛その他すべてを事前にあずけるので
色々と準備も面倒・・・・
でもかみさんは着物の着付けの講師なので、この辺は慣れたもので心配はないが
全然知識がないと、色々と大変だなあと感じる。
そんなことで、午前中は天気が良かったでの洗濯をしつつ着物選びと預ける準備
昼も食べずに、きもの屋のある逗子へ
その後昼食などをとったりしてあっという間に15時を回ってしまった。

この日はちょっと鎌倉駅からは離れた十三佛を回る予定だったが
前日同様に閉門時間が迫るタイミング・・・・

今日は、8番の報国寺とできれば11番の覚園寺まで・・・なんて思っていたが
報国寺で精一杯だった。

でもその報国寺
浄妙寺参拝で感じていたが、最寄りのバス停でものすごい人が並んでいる・・・・
この日もすごかった
通常静かな寺なので、寺の駐車場に車を停め参拝・・・・そんな感じでOKだったが
そうはいかない状況、ものすごい人が歩いている上、門をくぐるともっと凄い人

ここは竹林で有名なので、そこに入るために行列している始末
静かな寺の印象はまったくない・・・

ご本尊をお参り後
御朱印をもらいに・・・・・ここも凄いことに、3人がものすごい勢いで書いている。
私の場合、十三佛の帳面式ではないので、待つことなく書いてもらえたが、そうではなかったらちょっと時間あかかったかもしれない。
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最近は、神社仏閣はパワースポットとかで若いカップルのデートコースなんだろう・・・若い子がものすごく目立つ
合わせて御朱印集めもブームになっているが、
なんとも御朱印は、スタンプラリー的要素が強いんだろう・・・・
もらうことがメインで、ご本尊に手を合わせる人が少ない。
特に報国寺のような、庭が有名となると目的はここで、本尊は関係なし・・・・そんな雰囲気がおおい。

私も完全なる仏教徒ではないが、はやりお参りする、御朱印の意味は心得ている。

とは言っても、寺側からすれば人がこないとやっていけない
墓を所有し檀家がある寺なら、細々でもやっていけるかと思うが
例えば法隆寺など檀家がいない寺では、観光客の拝観料が主な収入源となるわけで
あれだけ広大な敷地、宝物を管理するにも大変な費用がかかる、
それが、修学旅行など全然来なくなったら、それこそ大変なことになるだろう・・・・・
なんて、考えると人が集まるだけでもありがたいことなのだろう。

しかし
さすがGW、鎌倉の離れにある報国寺、それも閉門時間ちかくでもこれだけの人がいるとは
毎度ながら私の考えも甘く
この続きは、2日朝一番から再開し、回ってこようと思っている。