かみさんが着物の整理棚が欲しいというので、奥スペースを確認しつつ雑多な小物類を整理していた。
着物の先生の資格もある上、着物自体の収集癖もあるためその収納はがさばる。
当初は小さな収納スペースだけだったが、今ではスチールラックも2つがいっぱいな状態
3人の戸建暮らしでも、私を含めかみさんも収集癖があるともうどうしようもない状態
簡単にスペースをつくることなどできないので、ちょっと悩んでいる。

さて、そんな私の雑多なものの中に
このメダルがあった。いつ手に入れたか正直定かではないのだが

1896年アテネオリンピックの記念メダル
近代オリンピックの最初のメダルになる。

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オリンピックに限らずメダルと言えば
金銀銅の3つが揃って一式となるが
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保管されているのは銀のみ
大きさも多分オリジナルコピーで純銀製 完全なレプリカの様だ。
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ネットで検索してみると
第1回のアテネ大会は、財政難で金メダルがこの銀メダル
銀メダルは銅メダル、銅メダルは賞状だったらしい

ということは、この銀メダルが最高メダルだった訳のようだ
そもそも現在の金メダルだって、銀メダルの金メッキなので、正確には銀メダルな訳で
当時と最高メダルは何も変わっていない。

そりゃあそうだよね
あれだけ大きな金メダル、それがたとえ18Kであっても相当な金額になるしね
1大会で何百個も配れる訳もないしね

1枚のメダルで、オリンピックメダルのことにちょっと詳しくなった。