一宮寺を参拝し、高松駅に到着したのが10時半ぐらい
思ったより時間が掛かってしまったが、次の寺もあらかじめ調査済みだったので
予讃線に乗った。しかし出発は10:54結構待たされる。
駅としては数駅乗るだけだが、歩くには大変な距離、地方の列車の本数の少なさを実感しつつ
国分駅からの上りの時間を調べると、11時43分のあとは12時8分だった。
昼食を考えると打ち合わせ時間もすぐになってしまうので、最低でも8分には乗らないと・・・・

予讃線は、自分でボタンをおして扉を開けるタイプ、
このシステムは都会に住んでいるとちょっとわからない。
なので、地元の利用者の動きをチェックして真似をするのが一番、開けたら閉めることも忘れてはいけない
特に冬場は、開けっ放しだと寒いので・・・・これをしないと、微妙にいやな顔をされる。

国分駅は、物凄く小さい
駅に入る前、右手の鬱蒼として木々が確認できたので、そこが目的地だってことが判った。
駅から歩いて5分程度か・・・

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古くは相当な敷地を持つ寺だった様だが、今でも大きいし立派だ。

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門をくぐると
松並木を直進、両サイドには
四国八十八ヶ所のご本尊の石像がならび、ここでえプチ八十八ヶ所めぐりが体験できる様になっている。

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白装束を着て、本格的なお遍路さんも沢山いる。
やはりここの霊場は、信仰レベルが凄いと感じる。
持鈴の音が心地よく、正式な読経では鳴らすらしい北東北に長く住んでいた私は
クマよけの鈴の様に聞こえてしまった。

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仏足なんかは、お馴染みなオブジェだが
いつみても、気になる1つである。

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この寺で気になったのは
古い梵鐘

先日梵鐘の本をみていたので、風貌、形など大体いつの年代かは判ったが
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とてもシンプルな形なので、相当古いものだとかんじた。
調べると平安時代らしい。