出張続きだったので、東北との気温差も関係しているのか・・・・治りかけた風邪がまたぶり返し・・・
ゴホゴホやっています。
 
そんな調子が微妙な感じで、朝も目覚めが悪かったので
今日は、天気も悪いし、1日横になってゴロゴロしていようか・・・なんて思っていた時、
昨日から、トイレの水をためるタンクね。
 
トイレに座ったら背中にあたるやつ、カタログでは大便器用ロータンクと言うんですね。
こやつの、手洗い金具から水が出たり出なかったりする・・・・と家族が言うので
 
イメージ 1
取説は見なくても判っているので
とりあえず、2番の様にふたを外すと、3番にあるようなコックが目に止まりました。
 
この状態で、レバーを動かしても、どうも水が吸いあがってこないので
周りにもれがないか確認し、最後にコックへ
 
ちょっとずれている感じがしたので、締めようとしたら、最悪にも逆に回してしまった。
 
その途端コックがはずれ大量の水が噴出してきました。
もやもや頭の私は、もう一瞬にしてパニック・・・・
あわててコックを差し込むにも、さすが2k程度の水圧でも、コックが最後まで入っていきません。
 
トイレの中じゅうに水があふっれだし、かみさんを呼んで、止水栓をまわしてもらうにも旨く行かず
家を買って以来一度も触っていないから、多分硬くなっていたんでしょうね。
私はコックから手を外す訳には行かず、その場にフリーズしたまま・・・・
 
家中でパニックです。娘はバスタオルを沢山持ってきてトイレに敷き
 
もうこれは、外の止水栓を止めるしかなく、私が思っていた位置のコックをかみさんにしめてもらうも
水の勢いは治まらず・・・・、かみさんもあたふた。
 
この状態で1時間以上なんて保持するのはありえないので業者に頼む時間もなく、
 
実家の親父に電話
こういう時、配管工の何でも屋の器用な親父は役にたちます。
 
自分の家ではないのに、しっかり止水栓の場所をわかっていて、助かりました。
止水栓の位置は基本的に決まっているみたいですが、親父は家に遊びに来るとき、その手のユーティリティ系は全てチェック済みだった様子・・・・プロは見る目が違うなあ
 
水の勢いは見る見る弱くなり、ほっと一息でした。
 
外したコックをはめ、
タンク回りのチェックし、トイレ内の止水栓をまわすと、これが不思議と簡単に回るんですよね。
再度、漏れがないかチェックし、水を供給すると大丈夫でした。
 
全く、水周りの基本、止水してから作業という鉄則を守らなかった私のミスですが
比較的水の漏れ出し量が少なくてよかったです
 
水浸しになったおかけで、トイレの裏側に溜まっていた埃が綺麗に流れ、トイレも綺麗になりました。