家の中で大変厄介な新聞紙・・・・すぐに廃棄してしまえば良いのですが、適当に積んでおいて、何時の間にか物凄い量になっている・・・・・・これは雑誌も同じ
かみさんが定期購読しているベルメゾンなんかは、結構な量を送ってくるので溜まってばかりです(笑)
 
最近は、私も、以前の様に殆ど雑誌を定期購読していないので、
溜まることが少なくなりましたが、この雑誌ってなかなか、捨てるタイミングが難しいですね。
 
情報として取っておきたいとか、いつかまた見るとか・・・・そんな事で、捨てられず・・・・
でも結局は殆ど見ないんですよね。
そんな微妙に捨てられない雑誌に、数は少ないですが・・・・・・旅行誌があります。
 
今は、
ネットで旬な情報を簡単に検索できますが、10年以上も前だと
やはり旅行誌を買って、色々事前検討するしかありませんでしたね。
 
 
我が家は、一番無難な雑誌として、「るるぶ」を購入することが多いです。
実際、食事何処や雑貨店ばかり・・・・・の情報なので、
実際はあまり有用ではないのですが、つい買ってしまうんですね。
 
今回の京都旅行検討の1つとして、過去の情報が無いか・・・・・・・と色々探していたら
出てきました、
 
93~94年のるるぶ京都奈良です。
 
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多分、結婚後の初めての旅行の時のために買ったものです。
 
付箋がたくさんついていて、
その当時も色々と検討したんだと懐かしく思います。
 
 
今年の京都は、TVでも雑誌でも「坂本竜馬」一色ですが
この当時は、幕末に乾杯・・・・と題して、桂小五郎(木戸孝允)が一番に紹介されていました。
こんなところにも微妙な流行を感じます。
 
 
古い旅行誌は、
正直あまり役に立ちませんね。
 
神社仏閣系は、拝観料や駐車料金など若干の違いがあるけど、移転とか廃業なんてことはまずないから情報として利用できますが、なにせこの手の雑誌は、有名神社仏閣以外は殆ど載っていないからね。
 
 
当時の流行として、懐かしいなあと思ってしまったのは
例えば、嵐山
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有名な渡月橋は別にして
 
メインの散策コース上にある、店がその歴史を物語っています。
 
タレントショップが多かったですね。
 
これは、タレントショップのメッカ、原宿の竹下通りや、軽井沢、山中湖なんかも同じでしたが
 
当時は、有名観光地にやスキー場には必ずタレントショップって印象でした。
 
嵐山にもありますが、北野印度会社なんかは物凄く行列していました。
私が始めて食べたのは、随分あとになってからです。
 
元気が出るハウス、ウッチャンナンチャンの店、なんかも書いてありますね。
 
今では、殆どと言って良いぐらいこの手の店を見なくなりましたが、
たかが10年ぐらい前のことなのに、とても懐かしく感じてしまいます。