この休み、番組名を忘れてしまいましたが、早朝のBSかな・・・イングリッシュガーデンの番組を放送していました。
日本のとある公園を、多分イギリス人の若手のガーデンデザイナーかな・・・彼が作った庭を紹介していました。公園なので、敷地が広い中に池もつくっているからとても素晴らしいですが、なかなか、一般人のささやかな庭には真似できないところが残念です。
 
でも、とても印象に残った話は害虫駆除のこと。
番組では1本のつるバラの花に沢山のアブラムシが・・・・我が家でしたら、即市販の薬を散布してしまいますが・・・・
ここで彼は、自然の力でアブラムシを撃退する・・・・ことを説明していました。
アブラムシを食べるテントウムシを使うのですが、これを推奨していました。
アブラムシが発生すれば、それを食べるテントウムシが寄ってきて…と自然のバランスがだんだん生まれてくると・・・・確かに、これは理想ですね。
でもなかなかそれは難しいです。
 
薬剤を散布すれば、確かにアブラムシは撃退できるけど、同時にテントウムシも、
薬剤の力が弱まるとまたアブラムシが発生し…でも益虫のテントウムシが復活するのは、物凄く時間がかかると説明していました。
これは確かに言えますね。
なので、我が家もいきなりの薬剤散布はやめて、益虫にも影響が少ない方法を考えようかと思ったりもしています。
でも、あのアブラムシの大軍をみてしまうとね・・・・
 
そして池にはカエル、
カエルは、視界に入ったものは何でも食べてしまうらしいので、これがまた害虫駆除には良いといいます。ダンゴ虫やワラジ虫も食べてくれるそうです。
我が家のささやかな池にも導入したいですね。
昨年は、アマガエルを飼ったのですが、大きくなったら水場を離れてしまい・・・・でも産卵に戻ってくるかと思ったら、1匹も戻ってきませんでした。
なので…出来るだけ水場が好きなトノサマ系(関東だからトウキョウダルマかな)とかがいいなあ・・・・と思っていますが
我が家の周りには、全然いないんですよね。
でも庭に数匹放して…大声で鳴かれるのも近所迷惑かぁ…