次は・・・・
鎌倉宮からだと、2つの選択があります。(健脚なら両方ですが)
覚園寺か瑞泉寺ですね・・・・今回は、私もよせばよいのに、久しぶりにGOROの山靴で歩き・・・足もそろそろ疲れて来た感じだったので、瑞泉寺を選びました。
鎌倉宮を向かって右側を進みます。
静かな道を歩きますが、ここは鎌倉???って思うぐらい静かで、田舎の山寺に向かう感じの風景です。
瑞泉寺は、花がとてもきれいな寺です。
階段を登り、門をくぐると・・・・今は梅がきれいです。
すばらしい庭園の寺です。
紅葉ヶ谷を囲む三方の山が、天然の垣根となっていますとてもひっそりとした雰囲気です。
境内の数ある梅の中でやはり、この鎌倉市指定天然記念物になっている「黄梅」は絶対に見ないといけませんね。今の時期はきれいに咲いてます。
看板には・・・
江戸時代から知られた梅の品種で、花弁はやや退化して常黄色。
この木により牧野富太郎博士は、「オウバイ」の学名とした。
日本の植物の父と言われた牧野博士ですね。私は、植物が大好きで、小さい頃から植物園には良く行っていたので、牧野博士は、憧れの人物でした。武士や天皇だけではなくこのような歴史的人物も知っていると、別の感動がありますね。
今は、福寿草もきれいに咲いています。
園芸店では、正月用に玄関先を飾る花ために売っていますね。
でも自生種では、神奈川だったらこの時期に咲きます。
そうそう、ここに来たのは数年ぶりだった・・・
入り口付近で売っていた土鈴を買うのを楽しみにしていたけど、店はなくなっていました。
当時から結構高齢のおじいさんがやっていたから、もうお亡くなりになってしまったのか・・・
ちょっと残念でした。