鎌倉五山の第2位、臨済宗円覚寺派の総本山で、もう少し鎌倉よりにある建長寺と双璧をなします。
我が家は、建長寺派なんですがね・・・
北条時宗が、元寇で戦死した両軍の兵士の霊をともらう為に1282年に建立された、とても重厚な寺です。
通りからですと、横須賀線の踏み切りを渡って入山しますが、まずはこの山門の大きさに驚きますね。
今回は参拝後、北鎌倉の駅向かって山門の左手の山の上にある洪鐘を見に・・・
ちょっと階段を上るので比較的観光客が敬遠するスポットですが、この鐘は国宝
北条時定が1301年に、名人物部国光作の名品・・・・です。
ここでは、一休み出来る茶店がありますが、やはり高台なので見晴らしがいいですね。
丁度、梅がきれいに咲く東慶寺が正面に見えます。
円覚寺の次は、東慶寺に行く予定でしたが、ここからその雰囲気を確認したことでパスしました。
次は、円応寺に向かいます。