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今年はやっぱり暖冬を感じる青森です。

青森を代表するものと言えば、やはり・・リンゴですね。
収穫も終わり、安く美味しいリンゴを食べられるのは本当にうれしいです。
私は、定番のフジより青リンゴの王林の方が好き、なんとも南国フルーツ的な香りが堪りませんが・・・・フジに比べ日持ちがしない・・・・あっと言う間にジャリジャリ・・・とまるで砂でも食べている様な食感になってしまうのが残念なリンゴです。

さて、青森の冬の風物詩・・・と言いますか、有名なものにイカ釣りがあります。

私も小学校の時、担任が青森出身ってこともあって人工衛星の話だったかな:・・、ランドサットの話題になった時、日本の東京や大阪は夜・・・町の形がわかるぐらい・・・こんなに光が点等していると教えてもらいましたが、その光にも負けないぐらい青森県を取り囲む様に光っているものがあることを教えてもらい、人工衛星からも見えるんだ・・・と驚いたことを思い出します。

イカは、その習性から光を目指して泳いでくるそうですね、それで海上に光を点灯し一網打尽にするって訳です。

そのイカ釣り漁船ですが、この光が本当に凄い・・・
今ではこの光に慣れてしまったけど、初めて青森に来た時、お世辞ながら町は明るいとはいえなかった・・・、東京育ちには本当に夜が暗いのですが、海に恐ろしいまでの光が点等しているのには、驚きました。

UFOでも降りて着たのか??って感じ
それも物凄い数、三沢からみても海上に等間隔に光っています。

青森には登録しているだけで900隻近いイカ釣り漁船があるそうで、現在は燃料高騰などの理由で集魚灯のパワーを抑えているようですが、最大で1隻あたり180KWで照らしているそうです。
KWですからね・・・凄いです。

海にこの光が灯るとイカが食べたくなります(笑)

その明るさを写真に写そうと思って漁港まで行って撮ってみましたが
漁船は予想以上に沿岸にいるし、防波堤がちょっと邪魔をしています(悲)

やはりコンパクトのデジカメで三脚なしでは、この程度・・・説明がなければ何の写真か判らないものになってしまいました。(笑)
ヤフーなどで「イカ釣り漁船」「集魚灯」などで検索してもらえるとどんなものか判ると思います。