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久々のレイトショーで、ヒット作「2012」を観て来ました。

21:35スタートで終わるのは24:30ぐらいの時間なので、いつもの様に客は全然・・・かと思ったら
下ジャスでは、同じぐらいのタイミングで、マイケルの映画をやっていて、これが驚くことにソールドアウトになっていたため、観れなかった客がこちらに流れて着た感じでした。
なので久しぶりに賑わっていました。と言っても50人ぐらい・・・・

2012・・・言わすと知れた、マヤ大予言の年ですね。
でもこの映画では「マヤの予言」ってキーワードは何処にも使っていないと思います。

私の世代は、ノストラダムスの大予言が超ド級でしたが、この予言では地球の破滅はないと聞いていたのでその次は・・・ってことで、マヤの予言も昔から知っていましたが、やはりノストラダムスのインパクトに隠れていましたね。

そんな、ノストラダムスの予言の年から4、5年も過ぎると、あれだけの盛り上がりはうそのように話題から消え、今度はマヤの予言に注目しつつありますね。
現に、2008年9月号の雑誌ムーでも、徹底検証2012年「マヤ大予言」と特集を組んでいました。

さて、映画ですが、

ムーを読んでみても今回の大惨事は、どうやら太陽と地球との関係からの異変の様で、ノストラダムスの時の様に、アンゴルモア大王が・・・・なんて、第三次世界大戦もしくは宇宙からの侵略・・・なんてことも無いようで、ちょっとつまらない気もします。本当に起きたらどちらも大変ですがね・・・

2012年と限定したテーマなので、内容はマヤの予言だろう・・・と映画を観る前から最後がどうなるかのイメージはありましたし、約2時間40分と言う長い上映時間、それにレイトショーと言う私にとっては夜中なので、途中寝てしまうのでは・・・と心配でしたが、そんな心配を思い出す暇もなく話が進んでいきました。

映画の長さを感じない展開です。
前半の物凄い映像はとてもインパクトがありますが、最後は比較的小さなことがキーとなってその対比が面白かったですね。いつみても地割れや噴火はお化けより怖いです。

あと数年で2012年ですから、予想もできない科学技術が出てくるとも考えずらく、その辺は旨くまとめられていた映画だと思います。

とても迫力のあるシーンが多いので、これはやっぱり劇場向きの映画ですね。

しかし、この様な世界規模の災害ならもうあきらめが付くけど、局所的な災害の場合はやっぱり・・・単身赴任の身である私は、どうせ起こるなら帰省して家族と一緒の時って思いますね。
まあこの2012年のマヤの予言があたるとすれば、多分私の青森生活も終わっているので、家族と一緒の確率も高くなりますしね。



最近ではTVのニュースでもこのマヤの話題が増えてきていますね。
本当に起こるのか・・・・ちなみに地デジは2011年ですよね。

私の隣に座っていた老夫婦が、この映画2012は地デジに関係するのか?と話していたので、失礼ながら笑ってしまいました。