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今日こそお出かけ日和でしたが、我が家は映画・・・「クリスマス・キャロル」を観てきました。

劇場では、吹き替えは3Dで楽しめるもの、でもプラスαで料金をとたれたのには少々納得がいかない気も・・・・前売りの特権なしじゃん!!

ジム・キャリーの声で見たかったけど、吹き替えの3Dは正解でした。
なんとも言えぬ立体感、人の吐く息なんかちょっと驚きます。
ディズニーシーのジーニに様に、驚かせる系の3D映像ではないので、物凄く落ち着いてみる事ができます。

さて、映画は
予想通り、暗い内容ですが、ディケンズの原作をしっかり守っていて・・・・ヴィクトリア朝時代の雰囲気をしっかり表現しているところは流石です。これぞクリスマスキャロルですね。


内容的には、やっぱり大人向きの映画ですね。

ディズニー・・・クリスマスなんて表題なので、小さい子供が沢山見に来ていましたが、劇中「怖
い、怖い」と連発していました。

やはり、内容をしっかりチェックして見に来た方がいいですね。小さい子供には、ちょっと辛かった様です。

私の場合、クリスマス・キャロルだとアルバート・フィニーの作品を思い出しますが、今回の作品はこれにも負けぬ素晴らしいものだったと思います。

実写の様な・・・でもアニメ、でも3Dと独特の映像は、これからもっと一般的になるかも知れませんね。
流石ディズニー・・・・ゼメキス監督は、期待を裏切らないです。
やっぱり私は、タランティーノよりゼメキスですね。

我が娘の時代になると、スクルージはミッキーのクリスマスキャロルの方がなじみ深いですね。
それとドナルドダックのスクルージおじさんのイメージ・・・・なので、この独特の雰囲気に少々困惑していましたが、段々引き込まれていたのも確か・・・・彼女のクリスマスキャロルの印象もこれで、より本物に近くなったことでしょうね。

我が家はこの映画でクリスマスムードに包まれたので、今日の午後はクリスマスツリーを出す事にしましょう。