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今日は腰の調子も良いので、違う話題を載せます。

先日、行ってきましたメアリー・ブレア展ですが、江東区の「清澄白河」と言う大江戸線の駅が一番近いです。

この清澄白河・・・・・知らない人には、少々変わった響きの名前ですよね。

「清澄」とは、この一帯を開拓した偉人の清住弥兵衛さんから名前を取って、町名が清住町そして清澄町となったそうです。
そして、「白河」はこの地の霊巌寺を菩提寺とする松平定信が東北の白河藩主であったことに由来するそうです。

この駅が出来て初めて降りたのですが、考えてみれば・・・・この界隈は深川だよなあ・・・・なんて歩いていると、所々に「深川めし・・・」の店が、

この段階で、昼食はこれに決めました。


展覧会を観て、時間は丁度昼、残念ながら深川めしの名店だけは下調べしていなかったので、色々な店の前を通り、丁度混雑する前の店に旨く入ることができました。

江戸資料館近くの「深川釜匠」さんです。

やはりメインは深川めし・・・・でも深川丼ってのもある。
本来深川めしが本当の名前で、丼は俗称だと思っていましたが・・・・ここでは使い分けしていました。

本来の深川めしは、アサリなどの貝類を煮て、ご飯に汁ごと入れて食べる・・・いわゆる短気な江戸っ子好みの、お茶漬けみたいな、ネコマンマみたいな・・・・ぶっかけご飯がベースだと思いますが、

ここでは、汁気のない炊き込み系を「深川めし」、

ぶっかけ系は「深川どん」として売られています。

必ずこの違いは聞かれるそうでう、店内にはいたるところに違いが判る写真が貼ってありました。

さて肝心な味は・・・・・いいですねアサリ、むかしはそんなに高額な貝じゃなかったけど、今ではそれなりの値段ですよね。

炊き込み系も美味しいけど、やっぱりぶっかけ系の方が食べやすかったですね。


この町、もう少し下調べをして散策してみたくなりました。
また、是非訪れたいですね。