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昨日ぐらいから精神的にも肉体的にも復活状態・・・・3週間ぐらいなんとなく調子が優れませんでしたが本来の元気な感じに復活しました。

なので今日の夜は、ジムで気合のバーベルにエアロバイク・・・良い汗をかきました。
まだまだパワーがあまっている感じ・・・なので、下ジャスへ・・・久々のレイトショーを楽しみました。
6月は4本も映画を見ているだけに・・・7月もその勢いを持続している感じも・・・

今回は、今日封切りのニコラス・ケイジ主演の「ノウイング」を見ました。
考えてみれば、ニコラス・ケイジの映画って・・・多分劇場では初めて、有名だけど自分の中では、今ひとつマイナーな存在・・・地味な印象の役者です。
この映画も、派手ではなかったなあ・・・・

さて、この映画・・なかなか面白かったですね。2時間ちょっとの作品ですがあっと言う間って感じです。
先日、見たターミネータははじめの10分ぐらい、うとうとしてしまい話の展開がわからなかったのですが、この映画ははじめからひきつけます。

内容は、ネタバレになるので書きませんが・・・・
話のはじめは、シックスセンスのシャマラン監督テイストですね。
それが、中盤ぐらいからXファイルのクリス・カーターテイストになって、最後はスピルバーグって感じの映画です。良くわからない説明ですが、映画を実際に見れば納得してもらえると思います。

映画のはじめと終わりにベートーベンの交響曲第7番の2楽章が効果的に流れます。

あのなんとも言えぬ物悲しさが、映像に溶け込んでいきます。

今日は、勢いで見に行った感じでしたが、大変満足でした。